解説
祭司は、ユダヤ人の間にあって、民のために神に折りやいけにえをささげる人物でした。彼らは、幕屋や後には神殿で公の礼拝式を導きました。祭司はまた、しばしば、神の律法を民に教えました。イスラエルの祭司は、すべて、アロンの家系に属する者たちでした。
新約聖書は、私たちの罪のための完全ないけにえとしてご自身をささげられたお方であるイエス・キリストが、今や、私たちの大祭司、であると語っています(ヘブル8、9章)。また、すべてのクリスチャンは、祭司である(Iペテロ2:9参照)。私たちは、神について知り神を礼拝するために互いに助け合うべきです。
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