らい病

解説

いくつかの重い皮膚病をさします。らい病にかかった人々は、らい病人と呼ばれました。ユダヤの法律では、らい病人は、この病気をもたない人々から離れて住まなければなりませんでした。らい病人は、この病気のいやされたことが確認されるまでは、一人で、あるいは他のらい病人たちとともに、町の外に住みました。

「らい病」という言葉が過去、差別的見地から使用されたことがあることから、新共同訳聖書の最新版では、「重い皮膚病」という表現を使用しています。

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