用語一覧集

職業

解説 世の中の価値観では、職業は生計を維持するために人が日常従事する仕事と解釈されていますが、聖書の価値観では、職業は神に仕えることにあります。

霊感

解説 神が聖書の書き手である人間に自分の言葉を伝えるときの一連の作用のこと。霊感という言葉はヘブライ語やギリシャ語の息をするという言葉から来ており、真実を人々に伝える神の生き生きとしたイメージを伝えています。

至聖所

解説 神を礼拝する、聖なる場所のこと。聖書では普通、幕屋、ないしは神殿をさします。

ヒビ人

解説 ヨシュアに負けたカナン人の種族の一つ。

ハーブ

解説 紅茶や薬を作ったり食べ物に味をつけるために利用する植物または植物の一部。

ヘブロン

解説 エルサレムから南西へ約30kmくらいの位置にある古代都市。アブラハムがしばらく住んでいました。また、ダビデが全イスラエルの王として認められて首都をエルサレムに遷都する前に、7年半の間ユダの王であったときヘブロンが首都でした。

ヘブライ語

解説 ヘブライ人が話した言語、ヘブライ人とは、神がご自身の特別の民となるように選ばれた民族の名前です。イスラエル人のことであり、後の歴史でユダヤ人として知られています旧約聖書の大部分は、ヘブライ語で書かれています。

ギシリャ語

解説 イエスの時代、地中海の国々の間で使われた国際的な言語。新約聖書のほとんどは、古代ギリシャの伝統的な言語ではなく、もともと共通のギリシャ語で書かれました。

ギリシャ

解説 古代世界で文化、政治、商業の中心的な国でした。紀元前4世紀、偉大なアレクサンダー大王のもとで、地中海および中東の多くの地域を征服しました。このことによりギリシャの文化が広まっていきました。アレクサンダーの子孫はやがてローマに負けること...

ゴシェン

解説 エジプトの首相となったヨセフの保護のもとに、ヤコブとその一族が住み着いたナイル川デルタ地帯の領域。