用語一覧集

度量衡

解説

アラム語

解説 イエスやイエスの時代にパレスチナに住んでいた人々が話していた主要な言語。ダニエル書およびエズラ記の少なくともいくつかの部分はアラム語で書かれています。また、ユダヤの律法と伝統の集大成であるタルムードのほとんどもアラム語で書かれています...

荒野

解説 ほとんど人が住んでいない広大な地土地。降水量によって、不毛な砂漠であったり、羊や他の動物の群れを放牧できる、草や植物が生える地であったりします。

荒布

解説 きめの粗い、黒ずんだ布で、通常、山羊の毛で織られた。人が死んだ時、その人の友人や家族は、深い悲しみを表すために、荒布で作った衣服を着ました。罪を犯したことを悲しむ者をまた荒布を着て。それを示しました。

亜麻

解説 パレスチナに生育した有用ま植物。この植物の種は油(亜麻仁油)をつくるのに用いられ、その繊維は、織って布にされました。(亜麻布)

解説 聖書では、油といえば通常、オリーブ油を意味します。油はオリーブの実から絞られて、食用に、燭台の燃料に。傷薬に、髪や肌のための化粧品に用いられました。オリーブ油は、油を注いで祭司や王を任命するのにも用いられました。

アバ

解説 「お父さん」を意味するアラム語。聖書の神様は父なる神様であり、神様に対する親近感や尊敬心をもって「お父さん」と呼び、神様に対する信仰を表現します。

解説 沼地や水辺に生育する植物。

悪霊

解説 サタン(悪魔)のために働いている悪い霊のこと。悪霊につかれたものは悪い霊に支配されていました。イエスは、多くの人から出ていくように、悪い霊に命じました。

贖い

解説 悪い行いの償いをして、もう一度友だちになること。聖書では、通常、罪が私たちを神から引き離した後に、もう一度神の友になることを意味します。