ゴルゴタ

解説 イエスが十字架につけられた、エルサレムの町の外の場所。アラム語でゴルゴタは「どくろの地」を意味します。

五旬節

解説 ユダヤ人の祭で、過越の祭の50日後に祝われました。イエスが復活された後の最初の五旬節の日に、約束どおり主は弟子たちに聖霊を遣わされたので、今日では、キリスト教会も五旬節を記念しています。新約聖書での五旬節は、「ペンテコステ」「聖霊降臨...

告白

解説 本当のことを話す、あるいは、それに同意することを意味します。ときには、自分の罪を神に話すことを意味します。それはまた、イエスは神の御子であり、自分の罪を赦すために死んで、よみがえられたということを、他の人々の前で言い表すことを意味しま...

国主

解説 ローマ帝国の領上が各領地に分けられた際に、その領地の支配者が国主と呼ばれました。新約聖書では、ヘロデ・アンテパスが、時に、国主と呼ばれたり、王と呼ばれたりします。彼は、イエスの時代のガリラヤの支配者でした。

解説 香料を、木や植物から採られた、濃く、粘りのある樹液と混ぜ合せたもの。良い香りを出すために燃やされます。幕屋や神殿では、香は、神を礼拝するための小さい金の祭壇で燃やされました。

汚れ

解説 神ご自身がよしとされない、あらゆる行い、考え、食物、人、ないしは場所を意味します。ユダヤの人が汚れたものになることの一つは、神が食べてはならないと言われた食物を食べることによります。死体に触れた者や、らい病と呼ばれる皮膚病になった者も...

契約

解説 取り決め。古代の中東では、二人または複数の人々の間で、しばしば取り決めが決定されました。両者の同意をもって決定します。しかし、聖書では、通常、神と民との間の取り決めのことを意味しています。

刑罰

解説 ある行いの値として報いられるもの。報復のこと。神の法律を破ったために人にもたらされる懲らしめを刑罰と呼びます。

啓示

解説 隠されていたこと、ないしは、知られずにいたことを、知らせること。旧約聖書の時代に、神は、その力強い行為とみことばによって、ご自身を、預言者やアブラハム、モーセ、ダピデのような他の人々に啓示されました。

クリスチャン

解説 聖書では、「キリストに属する者」あるいは「小さなキリスト」を意味します。今日では、イエス・キリストを神の御子と信じ、その教えに従う人々をクリスチャンと呼びます。