地名

アララト

解説 国海とカスピ海の間のアルメニアの山岳地帯。ノアの箱舟が止まったあたりです。

アラビア

解説 東はペルシア湾、南はインド洋、西は紅海、北はパレスチナ、シリア、メソポタミアにわたる広い地域のこと。

アンティオキア

解説 1. シリアの首都、現在のアンタキア。最初の異邦人の教会が建てられた場所、この教会からパウロとバルナバが最初の宣教旅行に出発しました。 2. パウロが宣教旅行中に訪れた小アジアの町。

ダビデの町

解説 1. ダビデが生れたベツレヘムの町のもう一つの呼び名。 2. エルサレムの町の一部がダビデの町として知られていました。 3. エルサレムの城壁に囲まれた町の全体がダビデの町と呼ばれました。

ゴルゴタ

解説 イエスが十字架につけられた、エルサレムの町の外の場所。アラム語でゴルゴタは「どくろの地」を意味します。

ガリラヤ

解説 イエスの時代のパレスチナ北部をさします。イエスはガリラヤで育ち、そこで説教し、奇跡のほとんどをそこでなさいました。ガリラヤはまた、この地域にある大きな湖の名前にもなっています。

エルサレム

解説 聖書の時代の最も重要な都市。統一王国イスラエルとユダ王国の首都でした。神殿はエルサレムに建てられたので、多くの人々が神を礼拝するために、その町に旅をしました。紀元前587年に、エルサレムは占領され、バビロニヤの軍隊によって町の大部分が...