封印

解説

片側に模様を刻み込んだはんこのようなもの、ないしは指輪。封印の所有者は独自の模様を持っていました。何かに自分の封印を押そうとするときは、所有者は軟らかい粘土にそれを押しつけ粘土が乾くとそこに模様が残りました。用途は、2人の人が契約を結んだとき、手紙に封をするとそれが自分のものであることを示す場合などでした。印(いん)とも呼ばれました。

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