解説
1.死んだ後に生き返ること。イエスは死んで、葬られましたが、三日後に、イエスは死者の中からよみがえりました。この出来事が復活と呼ばれます。それが、罪と死に対するイエスの力を示しています。
2.それまでに生きていたすべての者が、決して死なない新しい、霊の体で再び生きる未来のときのこと。神を愛さなかった者たちは、神から永遠に引き離されます。
私たち一人ひとりの罪のために十字架につけられたイエス・キリストですが、三日の後に復活しました。それを、イエス・キリスト自身が十字架につけられる前に預言しています。
今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。(マルコ10:33-34)
そして確かに復活しました。完全に死んでいなかったのでは?という疑問を持つ人もいますが、完全に死んだのです。
しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。」(ヨハネ19:34)
そして、完全に復活し、弟子たちをはじめ少なくとも500人以上の人たちの前に現れました。
葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。次いで、五百人以上もの兄弟たちに同時に現れました。そのうちの何人かは既に眠りについたにしろ、大部分は今なお生き残っています。次いで、ヤコブに現れ、その後すべての使徒に現れ、そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。(使徒言行録15:4-8)
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